3歳半がすぎたので、療育手帳の取得をしようと行動しました。
何ヶ月で取得できたのか?
なぜ取得しようとしたのか?
書いていきたいと思います。
療育手帳取得までのスケジュール
3歳半検診後に療育手帳の手続き申請【3歳7ヶ月】
↓
申請から1週間後に市役所からTel
発達検査の日程相談
↓
申請から約3ヶ月後に発達検査【3歳10ヶ月】
検査を受けた日に手帳申請の可否が判定。
↓
2週間後に手帳受け取り【3歳10ヶ月】
発達検査を受けるのは4ヶ月後とかになります、それ以上ですとか言われてたのに意外に早かった。。。
発達検査当時の子供の発達具合
・言語
3語文話していました。
ただいつも同じような3語文。「いっぱいお茶ほしい」とか、バリエーションは少なく、自発的な3語文のみでした。
会話をしている時に3語文になることは少なかったかな。
・じゃんけん
じゃんけんのルール、勝ち負けを理解できていない。
グーチョキパーを出すことはできるけど、どれが勝っているか負けているかの理解がまだかな。
・数字
1、2はわかります。3になると怪しかった。
3になるといっぱいと言ってた。
1、2、3・・・・10をよく家でも保育園でも聞いているから、それらしい事を自分で言っている時もある。
まだまだ理解できていないかな。。
・大小長短
大小は完璧に理解。
言葉でも「あれ小さい」「ママの大きい」とか言うので、目からの理解だけじゃなく、ちゃんと頭で整理して口に出せるまで理解できてた。
長短は口に出していないけど、テキスト見てどっち長いとかには答えて正解できるレベル。
発達検査の結果は?
新版K式発達検査の結果は全領域の発達指数59(2歳3ヶ月相当)でした。
軽度知的障害とのことで、手帳が申請できました。
他の内容を見ていくと、
姿勢・運動:80(3歳1ヶ月相当)
認知・適応:63(2歳5ヶ月相当)
言語・社会:54(2歳1ヶ月相当)
姿勢・運動
片足でけんけんが出来ず。
けんけんができれば100で年齢相当のよう。
1ヶ月たった今けんけんできるようになった。
教えると本人も意識してけんけん練習してた。
最初は怖くてなかなか出来なかったけど、今はできるように。
認知・適応
この項目は積み木や折り紙などの目からの情報理解力かなと思います。
先生の真似をして積み木で車や家、橋をつくったり、折り紙を折ったり、線を書いたり。
出来なかったのは大きさの違う重ねる容器。
5個容器があって、全部バラバラにした状態から、一つにまとめる作業。
時々裏表が反対になって、最後の1個が入らなくなったりと、、結果出来ませんでした。
言語・社会
耳で聞く情報の理解力が求められます。
難しいです。
物の名前は言えるけど、この物が何をするものかは言えない。
先生が話す言葉も瞬時に記憶するのがまだ難しいので、真似して言っているかもだけど、滑舌が悪くなって何を言っているかわからない。
会話がまだまだなので、点数低いです。
療育手帳とった理由は?
はっきりさせたかったと言うのが正直な所かな。
予想通りの軽度知的。
わかっていたけどやっぱり落ち込む。
2歳3ヶ月とは。。。もうちょっと1歳遅れの2歳10ヶ月くらいだと思ってたから。。
落ち込むのは落ち込むけど、手帳を申請できた、もらったことはよかったなぁと。
行政と繋がっている気がしています。
何かあった時に手帳があると説明しやすいかもとか、障害者のこれからを相談しやすいとか。
手帳前のモヤモヤ寂しさからは少しだけだけどよくなった。
さいごに
自分の子供に障害があるなんてと今も思う時があります。
今は軽度だけど、発達が遅いだけとか期待する時も多々あります。
その度に現実、やっぱりちょっと違うに落ち込む日々です。
そうやって落ち込みながら受け入れていくんやなぁと。
手帳は申請して損はないなと思います。
現実を知れます。ただその現実で精神的に参ってしまう人は3歳なら申請しなくてもいいと思います。
親の気持ちが大事かなと思います。
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